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吉原手引草 [ 松井今朝子 ]
価格:1680円[税込]
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■松井今朝子■幻冬舎■2007年03月発行年月:2007年03月 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784344012950 松井今朝子(マツイケサコ)1953年京都生まれ。早稲田大学大学院で演劇学を専攻し、松竹株式会社で歌舞伎の企画制作に携わる。フリーとして歌舞伎の評論などを手がけた後、小説家デビュー。「仲蔵狂乱」で時代小説大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) なぜ、吉原一を誇った花魁葛城は、忽然と姿を消したのか?遣手、幇間、楼主、女衒、お大尽ー吉原に生きる魑魅魍魎の口から語られる、廓の表と裏。やがて隠されていた真実が、葛城の決意と悲しみが、徐々に明らかになっていく…。誰の言葉が真実なのか。失踪事件の謎を追いながら、嘘と真が渦巻く吉原を見事に紡ぎあげた、次代を担う俊英の傑作。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行
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